入ったら二度と出られないと謳われた九龍城に迷い込んだら…とか妄想しては勝手に恐れおののいて生きてきたんですが、九龍城よりもこっちの麻薬王マンションの方がどうにも脱出の可能性が低そうな気がして震える。
銃ってばファーストフードだったんですね…えぐい閃光の銃撃戦で煽りに煽って中盤からは銃なんか捨ててかかってきてる格闘野郎ばかり。シラット格闘術の映画ってまだ数本しか観たことないけど、目まぐるしい技と技のぶつかり合いで毎回惚れ惚れしては何度も巻き戻しちゃう。もう世の中の生物の動き全てがシラットだったらいいのに…
ドラマパートや会話シーンになると途端にカット割りがやる気なくなってテキトーになる熱量配分なんかも露骨すぎて好き。
