福井康之

アイアンマン3の福井康之のレビュー・感想・評価

アイアンマン3(2013年製作の映画)
4.8
アベンジャーズ:エンドゲームを観るにあたって最初から観直す。

1999年の大晦日にスイスのパーティーに訪れていたトニーはそこで知り合った植物学者マヤに興味を持って彼女の部屋に向かうが、途中のエレベーターでアドバンスド・アイデア・メカニックス(A.I.M.)の創設者アルドリッチ・キリアンの熱烈な交渉を受ける

「人は自ら悪魔を創る。」

ニューヨークでのアベンジャーズの戦いから7ヶ月後、スーツを次々と開発していたトニーは遠隔操作と自動装着を可能にする新型まで開発したものの、不眠症やパニック障害で悪夢や発作に悩まされ、"スーツ依存症"とも言うべき状態に陥っていた

「普段着にするの?」

その頃アメリカ国内では、不可解な爆破テロを行うマンダリン率いるテロリストの活動が問題視されていて、ローディは大統領の命を受け、アイアン・パトリオットを着て捜査を行っていたが、実行犯を特定できずにいた

そんなある日、ペッパーの元にキリアンが現れ、人間の脳の未使用領域を利用して人の能力を向上させる細胞エクストリミスの研究開発を共同で行うという提案に来たのだが、軍事利用を危惧したペッパーは断る

警備主任ハッピーはキリアンとその同行者を不審に思い、彼らを尾行していたが、謎のスーツケースの取引現場を押さえようとしたとき、突然の爆発に巻き込まれて重傷を負って昏睡状態となってしまう

「最後のイベントが貴様を待っている。」

事件を知ったトニーは、マスコミを通じてマンダリンに宣戦布告するが、情報収集の最中、マヤがエクストリミスの件で相談を持ちかけてきた矢先、テロリストのヘリが放ったミサイルに襲撃される

自宅の豪邸を粉々にされたトニーはペッパーとマヤを助けた後、自らも新型スーツで脱出に成功するが、爆発事件の現場や関係者を調べるうちに、キリアンの属しているA.I.Mが関わっていることを知る

「デキる男は自分で身を守る。」

アイアンマン・スーツ勢揃いは超楽しかったよ。僕的にはジャービスが一番好きかもしんない。
福井康之

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