赤足

パフューム ある人殺しの物語の赤足のレビュー・感想・評価

3.2
18世紀、パリ。数10キロ先をも嗅ぎ分けられる、ずば抜けた嗅覚を持つ青年グルヌイユは、パリきっての人気調香師となり、彼の香水が街を沸かせることになるが…。犯罪史上最も純粋な動機が、かつて誰も目にしたことのない驚愕の結末を導く!

主人公の目的の為なら手段を選ばないサイコパス的な純粋かつ悪意がない部分は怖いが、ニオイという難しいジャンルを上手く描き美しく映像化したのは感心。最後は確かに驚くけどある意味物語の中で一番ファンタジーであった(笑)
赤足

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