この作品を観るのは二度目です。
TSUTAYAで 目にとまり、もう一度 みっちゃんとタケさんの会話に会いたくて借りました、
馬締 【僕は、相手に気持ちを伝えるのか苦手です。僕の気持ちは伝わりませんし、僕も他の人の気持ちがわかりません 】
タケ 【他の人の気持ちがわからないなんて、当たり前じゃないか。
わからないから、その人に興味を持つんだろ、わからないから話をするんだろ。
辞書作りってのは言葉を使う仕事だろ?
だったら その言葉を使わなきゃ】
これこれ!
当時、職場の人間関係で悩み、仕事をやめようかと思っていました。
なぜか タケさんの言葉が沁みたなぁ。
今、定年近くになって、もう一度会話に触れてみると、今度は すっかり、自分がタケさん目線になってることに気づきました。
馬締さん、あなた、ちょいちょいツッコミ入れられるよ【 マジメかぁ!】って
用例採集に乗ってるんじないかなぁ
二度観だと、見落としていたことにいろいろ気づきます。
奥さんになる【香具矢】さんに出会った夜、満月だったのかぁ だから 香具矢 なのか。