どちらかといえば、ビースティやデラ派で
数曲は知っているけど、トライブに対して思い入れがあった訳ではないんですが、
たまたま友達が映画館で見るということで着いていって鑑賞。2度目は、ファイフが亡くなってから、家で見た。
Q-Tipばかりに目が行きがちだけど、
しっかりとファイフや脱退したメンバーのことも描かれていて、ドキュメンタリー映画としてしっかりできている。そこら辺は、N.W.Aの映画や、ボヘミアンラプソディと同じように、しっかりグループに焦点をあてているので、グループの歴史やアメリカでのブレイクしていった経歴を学ぶことができた。
もちろん、ファイフの糖尿病の話も出てくるし、ファイフの死後観ると違った見え方ができる。とても哀しくなる、奥さんや残された子供のことを思うと。
音楽が好きで、ラップミュージックに少しでも興味があれば高得点を叩き出せるとおもうけれど、興味のない人が見たら少し退屈かもしれない。。
あと、日本のフェスに出演していた模様も映されてて、ちゃんと某レコード店でdigする姿も映されています。これだけでも見る価値あり。