ジャッキーケン

ルビー・スパークスのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)
4.0
小説家のポールダノが自身が執筆中の小説に書いた架空の女性ルビーが具現化されてしまうラブストーリー
書くことによって理想の女性になる夢の機能を持ったあのタイプライターが欲しい

ウジウジしたポールダノにイラつかせつつもラストにおける成長は微笑ましい
思わずニヤリとする終わりが好きだ

ルビーが自分の存在理由に気づき絶望してしまう展開が切ないそしてポールダノが下す決断とメッセージが涙を誘う