最初に観た時は冒頭の
波に打たれながら歌うシーンに
違和感を感じて笑いそうに・・・
舞台版は観ていたのだけれども
やはりそのまま映像化っていうのに
なんとなくムズムズするものがあった
久々に観てみたら、えっ!
ジャベールこんなに歌ってたっけ?とか
やっぱりファンテーヌの「夢やぶれて」は
泣けちゃうなぁとか
エポニーヌが可哀想過ぎる!とか
なんだかんだで名作なのよね
BBCのドラマ版も観たけど
あれは原作に沿ってお話を紡いでたから
より物語の理解度は増した
それでもパン1個盗んだだけで
追い回される人生って、あゝ無情
ブロードウェイ版の「ムーラン・ルージュ」で
クリスチャン役をやっていた
アーロン・トヴェイトがアンジョルラス役を
やっていただなんて!知らなかったよー
出演者はみんなそれぞれ歌が上手いけど
やはり舞台で歌っている人がキャストに入ると
音楽の完成度が上がる
エポニーヌ役の女優さんも
舞台版で同じ役を演じていた人だし
韓国でも今「レ・ミゼラブル」上演中で
ミン・ウヒョクのジャン・バルジャン役も
気になるな〜