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レ・ミゼラブルのmayaのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
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キャスト、音楽、衣装、演出、カメラワーク、CG、、、全てにおいてハイクオリティだったと思う。
実際にブロードウェイに出ている女優をキャスティングしたほか、それぞれが作品のために役作りしていた。
音楽はミュージカル曲と映画オリジナルがあって、特に歌声を演技しながら録音しているのが素晴らしい。同時にすることでミュージカルならではの迫力と歌の中での感情の込め方が尋常じゃないくらいよく表現されていた。
衣装やセットもフランス革命時の絵画にありそうな色鮮やかなところがよかった。
カメラワークは個人で歌う時と大人数で歌う時、また、戦ったり逃げたりする時によってそれぞれに合った撮り方で、目が離せなかった。最後の大人数で歌うシーンでは壮大で、歌と合ってて感動した。
全体的に映像が綺麗で繊細だった。
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