つな

レ・ミゼラブルのつなのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
3.3
始まりから終わりまで、ヒュー・ジャックマンの変貌がすごい。まさにジャン・バルジャンの生涯だった。

ラッセル・クロウ演じるジャベールは嫌な奴だなって思ってたけど、自分が信じ続けてきた「法」の前にジャン・バルジャンの「善」を突きつけられ苦しむ姿には胸を打たれた。自分の信念が揺らいだ時、自分は一体何者なのか分からなくなる。ジャン・バルジャンと同じ出自だからこそ苦しんでいたのかな。

最後のシーンとてもよかった。

ミュージカル映画ってあまり見たことなかったけど、心の声ダダ漏れ!な歌を歌ってるのがなんかいい(笑)
つな

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