K子

レ・ミゼラブルのK子のレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
3.8
しょっぱなから大勢の歌声に震える。
当時のパリがそうだったんだろうけど、全編通して画面が暗く街も人々も汚く、悲壮感がひしひしと伝わってくる。
理不尽に次ぐ理不尽で気分が悪くなってしまった。
コンディション万全の時でないと心身共に削られる映画。
俳優陣が演技しながら吹き替えなしで歌っているからか、感情が込められてて素晴らしい。
"夢破れて”と"民衆の歌”は鳥肌
K子

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