湾岸に住むランナー

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日の湾岸に住むランナーのレビュー・感想・評価

3.5
 漂流記の部分は普通に美しく、面白い。見入りました。
 問題は作品の全体的なテーマなのだろうが、よくわからない。解釈は、見る人に任されているのだろう。私は、生き残るためにパイが虎になったのだと思っているが、そんなことはどうでもよく、冒険譚の部分だけ楽しめたので、アリ。