じゅん16g

脳男のじゅん16gのレビュー・感想・評価

脳男(2013年製作の映画)
2.0
キャスティングが個人的にはなかなかツボだった。
染谷将太、二階堂ふみなんかは特に好みだ。生田斗真も演技は素晴らしかったと思う。

映画の内容としては薄っぺらく感じた。二階堂ふみの犯行動機もよくわからないし、生田斗真のチート設定もちょっとと言った感じ。
所詮フィクションだからと言えばそれまでだけど、殺人事件などを題材にサスペンスを描くのであればある程度のリアリティが欲しいところ。

キャスティングが絶妙だっただけに少し残念。