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命をつなぐバイオリンのるのレビュー・感想・評価

命をつなぐバイオリン(2011年製作の映画)
3.7
独ソ不可侵条約が破られて、ユダヤ人が迫害される…。

ウクライナでの、ドイツ人ハンナとユダヤ人の神童アブラーシャ、ラリッサに芽生えた友情。

子どもたちには人種など関係ないのに、戦争は残酷なもの。
情勢により立場が一変したり、
演奏前に威圧し、命がけの演奏をさせられたり。
理不尽で、でもどうしようもなくて、やるせない…。

この迫害により殺害された子どもは、なんと150万人。
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