命をつなぐバイオリンの作品情報・感想・評価

「命をつなぐバイオリン」に投稿された感想・評価

ナチスやユダヤ人の関係する作品として鑑賞。ドイツ人の女の子、ユダヤ人の神童といわれる演奏家二人。彼らの出会いと共に時代は進み、やがて戦争が勃発し……といった感じに進んでいく。
心が穏やかになる素晴らしい音楽に惹かれるが、内容はかなり真面目な本作。
撮り方が映画というよりドラマのようだった。一瞬でシーンが変わったり、また暗いシーンではなかなか視認できず、台詞で「今こうなのか」と思うところがほんの少しあったかな。
戦争に子供が巻き込まれるということ、またナチスを題材とした作品では必ず含まれる「どうしてユダヤ人だからって迫害されるの?」という理不尽極まりない行為への疑問がしっかりと描かれていた。
『ナチスが台頭した時代に、 バイオリンを演奏して 生き残りを賭けた子供たちがいた。』
るみる

るみるの感想・評価

3.7
独ソ不可侵条約が破られて、ユダヤ人が迫害される…。

ウクライナでの、ドイツ人ハンナとユダヤ人の神童アブラーシャ、ラリッサに芽生えた友情。

子どもたちには人種など関係ないのに、戦争は残酷なもの。
情勢により立場が一変したり、
演奏前に威圧し、命がけの演奏をさせられたり。
理不尽で、でもどうしようもなくて、やるせない…。

この迫害により殺害された子どもは、なんと150万人。
じえり

じえりの感想・評価

3.3
暗い日曜日を見てからロルフシューベルがずっと気になっててやっと今作を鑑賞

ハンナ
ラリッサ
アブラーシャ
友情の歌
演奏中に爆弾
燃えるピアノ
ユダヤ人である事
いつも思う理不尽

おとなは馬鹿だから

アブラーシャ役エリンコレフ君のバイオリン素敵
らて

らての感想・評価

3.7
二次大戦頃ソ連にいたドイツ人とユダヤ人のヴァイオリン 弾きの子どもの映画

独ソ不可侵が破られて攻撃され、侵略後はユダヤが、という


地獄に落ちるのは神を信じる者だけだ
ファシストにソフィシビキ、体勢は人を蝕む
qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.4
《Wunderkinder》

Sarasate(1844-1908)
《Zigeunerweisen》
(1878)

Brahms(1833-97)
《Ungarische Tänze Nr.5》
(1868)
《Vn Con Op.77》

Mozart(1756-91)
《Piano Sonata K.331》
(1783)

《Violin Sonata K.301》
(1778)

Schumann(1810-56)
《Träumerei~Kinderszenen Op.15》
1941年、ウクライナ。
ユダヤ人の少年アブラーシャ(エリン・コレフ)と少女ラリッサ(イーモゲン・ブレル)は、バイオリンとピアノの神童として二人でコンサートを行い有名だった。バイオリンを習うドイツ人少女ハンナ(マティルダ・アダミック)は、二人のコンサートを聴いて感動し、一緒にレッスンをしたいと申し出る。音を合わせるうちに、3人は絆と友情を深める。そんな矢先、独ソ不可侵条約が破られ…。


戦争をまだ理解していない子供たちの純粋さに、ヒヤヒヤ。
美しい世界も、残酷な世界も、彼女たちの瞳を通じて伝わってきます。
反ナチス系映画では、自分のなかで上位にきた良作。
クラシックの名曲を多く使用。
劇的な音楽も好みでした。
遥

遥の感想・評価

3.7
似たような作品は多く『善き人の為のソナタ』『戦場のピアニスト』『縞模様のパジャマ』などと同じ系統の作品やった

ハンナの友達で神童ってだけで生かされてる少年アブラーシャと少女ラリッサとその家族。ナチス将校達の前で演奏を間違えれば家族を処刑と追い詰めた状態での演奏。

大人達が起こした戦争に巻き込まれる子供を見てると深い悲しみや、やるせない気持ちになった。アブラーシャが言ってた「大人はバカだから」のセリフが心にきたな。最後のシーンに犠牲になった子供150万人のために・・・言葉がでない

過去の歴史たけど過ちを犯してしまう人間だからこそ、忘れたらアカン歴史やな
PI

PIの感想・評価

3.8
何の罪も無い子供が大人の狂気によって命を奪われる。
最後の演奏シーンのラリッサが本当に不憫でした。

アブラーシャの演奏は本物だったんですね。素晴らしかった!
BOKUMA

BOKUMAの感想・評価

4.0
1941年ウクライナ、ポルタヴァで出会った2人のユダヤ人アブラーシャとラリッサ、そしてドイツ人ハンナの友情が美しい。
原題Wunderkindの意味は「神童」。邦題にラリッサのピアノもいれてあげて。

にしても大佐め。
ドイツ軍によるユダヤ人迫害は血も涙もないと改めて思った。
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