命をつなぐバイオリンの作品情報・感想・評価

「命をつなぐバイオリン」に投稿された感想・評価

RICH

RICHの感想・評価

3.2
ナチスドイツの時代
神童と言われた男女2人のユダヤ人音楽家
2人と友人になりたいドイツ人の女の子

戦争によってそれぞれの立場が変わっても友情が続いていくのか
音楽によって守られる命、ほんとの意味で命かけての演奏
見てる方も緊張した。

音楽もとても良くて、2人の演奏がすごかった
ラリッサが作曲したLarissas Leid はものすごくいい曲
外国で語学学校に通っていると、様々な国籍の人達が集まっており、良い友人関係になることがほとんどです。でも国同士は敵対していたり、戦争していたりと様々な事情があります。国家って不思議だなぁ。国境って不思議。個人同士ではこんなに仲良くなれるのに、それはたとえ大人であっても。"大人がバカだから。"というせりふ、でもそれだけでは片付かない複雑さも描かれていました。
対照的に湖の風景が美しく描かれていて、純粋無垢な心の表現がすてきでした。秘密基地、帰りたい風景、取り戻したい、または守りたい心の在り方なのだと思います。
s

sの感想・評価

4.5
動画【字幕】
・アブラーシャ役の子演奏上手すぎると思ったらプロなんだ!
・アブラーシャとアリッサの最後の演奏とその後のエピソード切ない
MTAK815

MTAK815の感想・評価

3.7
戦争って愚かだなと本当に思う。
大人は本当にバカなんだよ。
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない、、、
音楽ものは弾き方に目が行って、あまり集中できなくなるパターンが多いけど、これは気にならない作品でした。ナチスものの作品は胸が痛くなるものばかりですが、この作品は友情によって、その痛みも少し希望が見えるものでした。
大義が正義となることは、それぞれの時代の中であることかもしれないけど、子どもたちには関係のないことだ
イリッサに、どうしてハンナと敵になるのかと聞かれ、
『大人がバカだから』
子どもからしたら、その答えが全てなんだろうと思う

かばう者、かばわれる者が次々と逆になり、
1つの人種を一掃して欲しいと当然のように言う家政婦に空恐ろしさを感じた

全て、子役たち自身が演奏していると知り、さらに素晴らしいと思った
かなき

かなきの感想・評価

3.5
【ナチスが台頭した時代に、
バイオリンを演奏して
生き残りを賭けた子供たちがいた。】

『大人はバカだから』

大人の勝手な事情で翻弄され、まだ子供にもかかわらず現実を半ば仕方ないと諦めてしまっているやるせなさがこの一言でヒシヒシと伝わってくる。

エリン・コレフのバイオリンの演奏の美しさと、時代背景とのあまりの差。
本来自由であるべき音楽を、強制してやらされる苦痛さ。
とにかくやるせない。

最後まで救える命があると信じて弾き続けた彼らの行く末。
どこにもぶつけられない気持ちだけ残して置いておかれた気分。
chip

chipの感想・評価

3.8
第二次世界大戦下、ウクライナで…
バイオリンとピアノの天才と言われたユダヤ人の子どもたち。ふたりと友だちになったドイツ人の女の子。

戦争に翻弄され、その場所では最初はドイツ人が迫害され、後にユダヤ人が…
立場が変わっても子どもたちは友だちのままだと思っていたけど。。。

家族と引き離されたドイツ軍の前で演奏しなければならなかったふたり。とても辛いシーンだった。

殺害シーンを見せたわけでもなく、収容所が写ったわけでもないのに…逃亡シーンのひっ迫感や子どもたちの涙から、戦争の悲惨さは充分伝わってくる。

天才少年が後に全く別の道を歩いたこと…悲しいけれど当然なのかなぁ…
Hinako

Hinakoの感想・評価

3.8
エリン・コレフくん、、
本当に弾いているように見えるなぁって思ったら、実際にバイオリン奏者だったなんて…しかも自分と2歳しか違わなかった


「友情の曲」もそうだし、アブラーシャの「大人はバカだから」っていう言葉重かった

戦争の映画だけど重すぎずみれました
国領町

国領町の感想・評価

3.0
★★★liked it
『命をつなぐバイオリン』 マルクス・O・ローゼンミュラー監督
Wunderkinder

第二次大戦下、ナチス・ドイツに侵攻されたウクライナ
神童と呼ばれる二人のユダヤ人
バイオリンを弾く少年アブラーシャとピアノを弾く少女ラリッサ
そしてバイオリンを弾くドイツ人少女ハンナ

音楽を通じて友情で結ばれていく3人とそれぞれの家族
3人の子供たちが作曲した”友情の曲”
戦争に翻弄される3人の子供たち
ラリッサは言います 「私たち将来 結婚すると思ってた」

戦争がもたらした悲しみ、悔しさ、怒り、失われた多くの命
ラストシーンは涙が止まりませんでした。
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