Reiren

レッド・ライトのReirenのネタバレレビュー・内容・結末

レッド・ライト(2012年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

超能力者を騙るペテン師と、それを暴こうとする者
たちの話

超能力と思われているものはすべてペテンか
本人の思い込みと語るシガニー・ウィーバー演じる
マーガレット博士が主役と思っていたら
早々とお亡くなりに・・・

彼女と行動を共にしていた助手のトムが
何故私と?と聞かれて明確な答えを出さず
新しく雇った助手の女の子に何故か自分は
超能力者と言ったあたりから(冗談なのだろうと
思ったが)ずっと引っ掛かりはあったけれど
観客の側の思い込みを誘ってミスリードしての
ラストはびっくりの展開

でもスッキリしないのはツッコミどころが多い
脚本のせいかな
話の作りが雑だと思った

デ・ニーロ演じるペテン超能力者シルバーは
存在感と、どことなく胡散臭そうな感じがして
良かった
他の俳優も、演技はまずまず良かったと思う

スプーン曲げとか、ユリ・ゲラーを思い出した
超能力者じゃないけどMr.マリックも何故か

それなりに面白かったけど、粗さが目立って
惜しい作品だった
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