Reirenさんの映画レビュー・感想・評価

Reiren

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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.7

配役が絶妙
自然体の演技がイイ感じ

フィーリングが合ったと思ったら
すぐベッド・インしてしまうのは
お国柄?と思いつつ

皆優しいなぁ
タルラが子猫みたいで可愛かった

シカゴ(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「サーカスと思え。この世はすべて。
すべてはショービジネス」

ショービジネスの世界って・・・
派手で華やかで、その見た目に魅了されるけど
中身は薄っぺらな気がする
所詮はサーカス同様の見世物にしか過
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実際に起きた事件をベースに作られた作品

破滅的でいて、どこかスタイリッシュなボニーと
クライドのキャラクターや話の展開は
フィッツジェラルドの小説を思わせる

実際の事件で当時の新聞がセンセーショナ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ブラッド・ピット演ずるジャックのセリフが
ブラッド・ピット自身の境遇を物語るようで
切なかった
サイレントからトーキーへ
時代が変わると淘汰されていく俳優たち
年月を経ても、新たなスターに淘汰されてい
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最近のA24作品は、あからさまに
奇をてらったものが多い感じがして
残念でしたが
この作品は昔のA24らしさがよく出ていて   
良かったです

終始、囁くように話す人々の静かで
落ち着いたトーンと一
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魂のまなざし(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヘレンとエイナルが、お互いのどこに惹かれたのか・・・
ヘレンはエイナルの若さと見た目に惹かれ、
エイナルは画家としてのヘレンに惹かれていたように
思えるので

エイナルに恋愛対象として見られていなかっ
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砂塵にさまよう(2003年製作の映画)

3.6

この監督、「英雄の証明」の人なんですね

これや「英雄~」って・・・
イランという国とイラン人の
「生き辛さ」や「整合性の無さ」を
描いている作品なのかもしれないと
思った

精神的に未熟だったり
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

英語を学ぶことで開ける世界・・・の話
かと思いきや

対等であり、尊厳をもって
人と対する事の大切さを学ぶ話だったとは

女性の社会的地位が低いインドで
こういう作品が作られる時代になった
んだなぁ・
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

一言でいうと
インド版「ニュー・シネマ・パラダイス」

よくある歌って踊って、は主に作中映画作品の中で、
王道を行くインド映画ではないけれど
いろいろな場面の倫理観が
とてもインドらしいなと思った作品
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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原題は「復讐」

鑑賞中不快になる場面が多く、
ストレスを与え続けられていたせいか
クリスチャンたちがやった復讐が決定的な
死や治らない怪我に結びつかない所が
出来すぎ感あるなぁと思いつつ
これらの救
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

女性誌でお勧めされていそうなお洒落で
ハートフルなドラマ

別に笑い処があるわけではないので
コメディではないと思います・・・

幾らか出来すぎ感あるものの、
脚本の捻りが効いてて、なかなか
見ごたえ
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

とっかかりは冗談みたいな博打めいた
結婚だったけれど、展開はシリアス

美人すぎないリジー、ハンサムすぎないヤコブ
落ち着いたトーンの暗めの色調と演出も相まって
リアルだけど、時々夢を見ているかの
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英雄の証明(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公ラヒムは、借金で投獄される

二日間の休日(出獄)

金貨の入ったカバンを婚約者が拾い
ネコババせず、ラヒムが落とし主を探して
返したことで、一躍英雄扱いされて時の人となる
「誠実である事」は、
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スーパースターって、どうしてこうも
リアル人生が不幸なんだろう

彼らの周りには称賛の嵐と期待の渦と共に、
大抵深くて濃い闇やバッシングがある
一時は時の人となっても落ちぶれる事もある

だから耐え切
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクスの熱演が素晴らしい

実際にはこんなに心が純真な障碍者って
なかなかいないと思うけれど
(中の人の人格の良しあしは、障碍の
あるなしに関係ないので)

ジェニーの、フォレストとの距離感が
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355(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まで、キレのいいアクション映画だな~
アクション映画としては良い出来なんでは?
位の軽い気持ちで観ていたのですが

なかなかどうして

脚本も頑張ってます

二転三転する話の展開

ラストまで飽き
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犯罪都市(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

邦題から、様々なタイプの犯罪が行われて
いる都市の話かと思ったが暴力団の話だった

展開はスピーディなので飽きはしなかった

暴力シーンが多いので痛そうで(殴るより
倒れ方とか怪我していそうで><)
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

CGパートと実写パートの合成が
しっくりいってて技術が凄い

様々なタイプの恐竜見られて満足

「クローンだって、命があるのよ」

と言って(肉食含む)恐竜たちを
街に解き放つメイジー

おいおい💦。
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.2

「ミニオン危機一髪」「月泥棒」と三本観た中では
一番まとまりが良く面白かったです

キャラ設定とキャラ立ちがいいなぁ

一見似ているミニオンたちも、それぞれ
名前と個性があるのがいい

細かいネタがふ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オースティン・バトラーのなりきり感が
凄い

テンポが早すぎるけど
カメラワークや演出が、下品で派手な所が
この監督らしい
この作品には合っている
***********
スーパースターでリアル充実し
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

文化大革命時代に対する批判を
当時のニュース映画に一秒だけ出ている
離れ離れの14歳の娘の姿見たさに
執着する父親と、
親を失った姉弟を通して描く

映像は、砂漠から始まり砂漠で終わる
その中で、ひと
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.6

ピクサー・アニメに毒をたっぷり盛った
ような作風

一見ファミリー向けに見えるけど
子供が観たら情操教育上良くないのでは
と思えるシーンが結構出てきて冷や冷や

作り込みは半端なくてアイデア盛り沢山で
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ベルイマンの監督作品を
ほとんど観た事がないので
この作品にどう関わっているのかが
さっぱりわかりません

ファンが観たら面白いんだろうか・・・

その点を除いて映画としての面白さでいうと

◎舞台が
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「悪が勝つのはひとえに
善人が何もしないからだ」

「決して諦めない」

実際ロシアに住んでいて、切実にそう
思っている、思いたい人々もいるだろうけど
ナワリヌイのフォロワーの中には
プーチンとの成り
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真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ノワール系

主人公トマの人物造形と演技に
深みがあって素晴らしかった

トマの、パパに対する思いが切ない

不動産屋の取り立て屋でピアニスト
というギャップが面白い

音楽ものって
才能を見出された
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フィガロに恋して(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

女性誌でお勧めされていそうな無難な作り

ミリーとマックスが惹かれ合った理由が
さっぱりわからないけど
まぁすんなりくっついてもドラマに
ならないし、
こういう作品にはありがちなカップル
・・・なのか
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シティ・オブ・ジョイ(1992年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「抑圧に屈しない心が連帯感を生む」

・・・みたいな話かなぁ

けれど

あの、性根の腐りきったボンボンが
殴られただけで心を入れ替えるとは
思えないし、ハザリの結核どうなったの
とか、あんな傷負った
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

スラップスティック・コメディ

前半人をイジメるのが好き、という小生意気な子供
ザジが周りの大人たちを振り回し、
後半ザジの夢の中(多分)で、ザジの分身のような
大人たちが好き勝手に強引な恋をしたり破
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これ全然笑えなかったけどコメディなのかな
(ブラックコメディはブラックだけど笑える)

「若くありたい(事の愚かさ)」がテーマ

女性の場合は見た目の若さに拘り
男性は性欲がらみ

どちらも獣の本能に
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


「アンドロイドは理想的な恋人、
伴侶に成りうるか?」

が、テーマの作品

アンドロイドのトム役男優のメイクや
表情や言動が
如何にもそれらしくて上手い事演技してる
なぁと。

「貴女の好みに(完璧
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルがコメディって事になっていますけど
特に笑いを誘う作品ではないです

イケメンではないちょっと小太りの15歳の
思春期の男の子と、
大人になり切れていないけれど
地味な魅力のある25歳の女性と
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

何故コールドスリープという設定にしなかったのか
作り手が

規律を守る人々(善)が
自由を望む人々(悪)に勝つ話

を作りたかったからでしょう

でも

規律も自由もどちらも
極端に偏ると排他的になり
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「1+1=2じゃなくて1+1=1なのか?」

双子の姉弟ジャンヌとシモンの、死んだと思っていた
父と、存在すら知らなかった兄は同一人物だった

奇妙な遺言で父であり兄である男の消息を探り、
真実を知る
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クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

う~ん・・・

如何にもイギリス映画的なセンスと
テンポ良いのは良かったけれど
インディーズ・レーベルの成功は
たまたま運が良かった事と
アランの才能と言うより彼が
さんざんやっていたドラッグのお陰な
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

これは、障碍者一家の中でただ一人の、
健常者の愛(家族愛、恋愛)と成長のドラマ

・・・だと思います

障碍者一家の中では健常者は異分子であり、
通訳として頼られる存在でもある
という設定は珍しい
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オープニングの映像のセンスの良さにクラクラ

キレの良いカメラワーク、カット割り、演出
テンポの良さ

ちょっとお下品な所はスパイス的な

大麻では人が死なないから好きだと言い
大規模栽培して富を得る
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