オーウェン

レッド・ライトのオーウェンのレビュー・感想・評価

レッド・ライト(2012年製作の映画)
2.8
伝説になっている超能力者サイモン・シルバーが30年の沈黙を破って、再び表舞台に舞い戻って来た。
その力の是非を巡り、科学者のトムとマーガレットが接近を試みる。
遂には科学者が調査する事態にまで。

超能力者と物理学者の対決という構図だが、その力を見るにつけ何かあるなと思わせる仕掛けに目が行く。
最後に真相が有るが、そこに気付く必要性はない。

というか時系列を追っているだけで、何か空虚のように感じてしまう。
キリアン・マーフィとデニーロの配役は中々当て込まれているが、シガーニーの使い方は物足りない印象。
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