王になった男のＮＡＯＴＯのレビュー・感想・評価

韓国で1000万人を超える観客を動員した大ヒット作。実在した李氏朝鮮の第15代国王・光海の史実とフィクションを交え、理性を失った暴君の影武者になった道化師が、真の王として目覚めていく姿を描く。

イ・ビョンホンの本物と偽物の演じ分け、ギャップが見事！ストーリーはそんなに捻りはないものの、全体的にわかりやすいストーリー展開でキャストの演技がより際立っていたように思います。リュスンリョン、シムウンギョン、ハンヒョジュ、そして「ヒマラヤ」での演技が光っていたキムイングォンが出ていたのも嬉しかった。