ワン

王になった男のワンのレビュー・感想・評価

王になった男(2012年製作の映画)
3.0
1616年、朝鮮王朝15代国王の光海君(イ・ビョンホン)は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第に暴君と化していく。そんな折、彼とそっくりの容姿を持つ道化師ハソン(イ・ビョンホン)が王の影武者として宮中に上がることになる。王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れるに従い、政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、やがて政治の場で自ら発言を始める。


歴史物だが笑えるシーンが多い。冗談が通じなさそうな忠臣との席入れ替わりコントが面白い。毒味役の少女がこんな辛い結末になるとは予想していなかった。
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