映画は最高の娯楽

ラストスタンドの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

ラストスタンド(2013年製作の映画)
4.0
舐めてた田舎町の保安官が実はアーノルド・シュワルツェネッガーだった!

元凄腕捜査官だった保安官が、凶悪犯相手にチームを結成して立ち上がる。

州知事後の復帰作。いつの時代でも変わらない頼れるシュワちゃん像が最高。しっかりショットガン、機関銃アクションがあるのも堪らない。
その他キャラクターも魅力的で、最終決戦での協力バトルがアツい。
若干小粒感あるアクションも収まりは良く、バイオレンス描写もほどほどに見応え充分。

そこにある素材を余す事なく使って、真面目に料理してくれた良作。

今見返すと、やっぱり筋肉は重要だと改めて感じた。「ターミネーターニューフェイト」時のシュワちゃんの方が明かに若いし、筋肉の張りも違う。
今作でもう少し体を作ってきてくれてたらなぁ... 髪の毛のニワトリ感も少し気になった。