Jumblesoul

夜ごとの美女のJumblesoulのレビュー・感想・評価

夜ごとの美女(1952年製作の映画)
3.0
ジェラール・フィリップ絶頂期の作品。監督はルネ・クレールで、手の込んだファンタジー・コメディになっている。
夢の続きが形式を変えて見られるという、貧乏な作曲家が主人公。ラストはクレール監督らしいドタバタがあり、結局はハッピーエンド。
お馴染みのレイモン・コルディや「昔は良かった」爺さんなど、脇役が面白く味がある。
当時としては、最高のエンタメ娯楽作品だったのだろう。
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