夜ごとの美女の作品情報・感想・評価

「夜ごとの美女」に投稿された感想・評価

途中から、何みてるんだろという気分になる程の荒業が繰り出される。ヤケクソにみえるけど、実はカッチリ作られてるのかな…? 時間を置いてまた観たいです。
傑作!!!夢が現実に侵食され、他の夢とも混ざり合って混迷を極めていく描写が楽しい。時代を駆け上っていくクライマックスのアイデアもお見事!!!
可愛いジェラール・フィリップ。
夢と現実の場面転換がスムーズで面白い。
クライマックスの疾走感
ルネ・クレールの「夜ごとの美女」は見逃していたら大損失だったと久しぶりに思わせてくれた映画です

食欲のわかぬ邦題だし単なる美輪明宏さんのごひいき映画だと思ってたらとんでもないシロモノ!
寓意とエロスとドタバタとアクションと人生謳歌が融合しルネ・クレールのカオスが爆発。
しかも90分以内という極めて心地よい上映時間。
映画は観ないうちは絶対に分からない!という当たり前の事実。
至福の午前中の映画鑑賞でした
音楽家で大成することを夢見るジェラール・フィリップは上手くいかない現実から眼を背け、夢を見るようになる。
「昔は良かったな」と過去に行っても、どの時代の人も同じことを言っていて、「今もわるくない!」というポジティブなメッセージが良い。コミカルな役どころをジェラール・フィリップを持ち味の愛らしさをいっぱいに活かしていて楽しい作品。
君子

君子の感想・評価

4.3
何度観てもめっちゃおもしろい!

ラストに毎回キュン!♡♡笑
夜毎の美女。🤣

。:+((*´艸`))+:。毎回違う女??うらやましいでしょ‼️ι(`ロ´)ノ
nagashing

nagashingの感想・評価

3.5
ジェラール・フィリップ演じる不遇の音楽教師が、現実から目を背けて眠りの世界の恋にのめりこんでいくという筋だてのファンタジー映画だが、まさかのルネ・クレール版『君の名は。』として観ることができる。しかも設定は『インセプション』で、メッセージ性は『ミッドナイト・イン・パリ』ときた。1952年にフランスでつくられたのが手ちがいではないかと思えるほどの、現代的でスペクタクルなポテンシャルにとまどいをかくせない。
ポイントは、フィリップが過去の時代に生きる夢を見る点にある。『インセプション』で眠りの奥深くにもぐっていくように、どんどん時間を遡行して激動の西洋史を追体験しながら、その時代時代の美女と逢瀬を重ねていく。すべての夢の住人は、フィリップが現実で出会う人びとが元ネタだ。ようするに彼は、夢の中で自分と知り合いの前世を捏造していくことになる。
戦争や階級闘争のうねりに巻きこまれ、フィリップと美女のロマンスは悲恋に終わってしまうのだが、それが彼を現実への愛にめざめさせる。ヒロイックでもドラマティックでもない自分の人生を忌避して夢の世界に逃げこんだ男が、そこで過剰にドラマティックな悲劇に見舞われることで、逆に凡庸だが平穏なみずからの生に価値を見いだす。そして(これがいちばん重要だが)彼は、隣家の娘を前世で生き別れになった恋人として再発見することになるのだ。
しかし、こう書くと、「なんだ、ぜんぜん『君の名は。』とちがうじゃないか」と思われる向きもあるかもしれない。けれど、ぼくは、あの映画を「忘却された前世を捏造することによって、たまたまひと目ぼれした異性を運命のあいてだと再解釈する物語」だと考えている。じつはこう読んでいる人は少なくないのです。
Machy

Machyの感想・評価

3.3
ジェラール・フィリップのイケメンと対比して早くに亡くなっているので、どういう役者だったのか知りたく観た映画。
割とコミカルな感じで驚きました。
kentaro

kentaroの感想・評価

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現実は夢(=映画)の中にしかない。傑作!
ウディアレンはこの映画からきていた。
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