ジョン・べネットは8才の時から命の宿ったくまのぬいぐるみテッドと行動を共にしている。35才になったジョンは恋人が出来た今もテッドといつも一緒で、行動は大人だが中身が子供っぽいところは変わらず、テッドとジョン、ジョンと恋人ローリーの関係は次第にギクシャクしていく。そんな中、テッドの誘拐事件が起こるが...
前半、下品な会話が続きますが、誘拐された後の展開では、一転、普通の会話に変わっていきます。
テッドとジョンの友情、ジョンとローリーの愛情にローリーとテッドの友情も上手く溶け込んで三人の関係が変わっていくところが良かったです。最後は星に願いを...でしたね。
色々な作品のオマージュ的な要素もあるようで、元ネタを知ってると笑えるところもあったと思うので、ちょっと残念でした。
しかし、どんだけフラッシュ・ゴードン好きなんだ~(笑)
テッドの動きが自然だったので、普通に楽しめました。