180329.自宅鑑賞、途中から吹替に変更。
元ネタの半分以下しか分からなかったが、それでも充分楽しめた。会話のテンポは英語のままの方が良かった。
会話のやり取りが、友達同士でウケてるような内容が大半なのだが、それを映画に落とし込みしたのはすごいと思う。テッドみたいなダチがいたら毎日飽きずに楽しめるだろう。
彼女か友人か、彼女との約束が大事なのは分かるが、ついつい友達と遊び過ぎてしまうというのはとても分かる。
秀逸だと感じたのは全体の編集、構成。
見終わった後に未公開シーンを観たが、これを入れるか入れないかでは印象も評価も全く違ったと思う。
①バッサリ切られていた同僚カップルの件。これはドラマであれば話が広がって良いかもしれんが、映画では切って正解。ラストに二人でイチャイチャしておりビックリしたが。
②彼女と社長のデートシーン。これも本編では野外ライブの一回デートに見えたが、未公開シーンでは数回デートを繰り返していた。一杯だけと言って自宅に入るシーンも。これがあったら彼女はただの尻軽であり、ラストの締めも、こいつで大丈夫なのか？となってしまってただろう。彼女の同僚が全て抱かれてたというシーンもカットとなっていたので、社長がホントにやり手がどうかは分からずじまいで、なんとなく憎めない役所に落ち着いているのも良かった。
フランクに葉っぱやりすぎ。エロスよりよっぽど18禁にした方がいい気もした楽しい映画
