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ウルヴァリン: SAMURAIのshinのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
1.6
シリーズ一気見の為に2回目の鑑賞。わかっていてもあまりにも苦行すぎる。
まず刀に【不老不死不滅】ってあるけどローガンは不老不死ではないっていうのが気になりすぎた。

銃社会ではない日本での銃撃戦は洋画に限らず日本ドラマでもチープになるよね。
ミュータントという設定が行方不明だし。和と洋の世界観・キャラクターの相交じりあまない気持ち悪さ。
カタコトの日本人(役)と棒読みの日本人というキャスティング力の無さ。
こういう世界観の違和感がどうでもよくなるぐらいに許せないのがローガンの心情描写。
ローガンの超長寿命に対する葛藤とジーンへの想い。このシリーズのこんなにも大事なテーマをこんな駄作で描かれてしまった事が何よりも胸糞悪い。
吐き気と嫌悪感で三日寝込む。
そして最後はまさかの『リアルスティール』

良かった点はヒュー・ジャックマンの日本語「イタダキマス」ぐらい。観てるこっちは胃潰瘍必須の激マズ飯で「ゴチソウサマ」です
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