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藁の楯のNARUのレビュー・感想・評価

藁の楯(2013年製作の映画)
3.6
【2人のSPに与えられた任務
「懸賞金10億円の凶悪犯を移送せよ」
敵は日本が全国民!】

懸賞金目当てで、一般市民が清丸(凶悪犯)を狙い殺そうとするのですが、本当に怖いのは内部の人間…
大量の護衛チームだけでなく、2人のSPも清丸を殺せば10億円が手に入るんです。

本当に面白くてワクワクする設定です。
緊張感があり、邦画なのにアクションも頑張ってます。
藤原竜也の変態っぷりがグッド。

自分は最後まで楽しめましたが、
先が予想できてしまう所が多々あり、守る側の人間の心理がワンパターン、見た後モヤモヤが残るなど気になる点も多いです。
評価が賛否両論別れる理由はこのモヤモヤ感かな?

( 金曜ロードSHOW! )
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