大沢たかおが藤原竜也を護送する映画。
ロリコンゴミクズ男が金持ちの娘を殺した事でその金持ちが怒り狂い、その男を殺したら10億円あげるよって宣言に釣られて全国民が動くという話なので、リアリティライン…
鬼畜と呼ぶに等しい凶悪な殺人犯に対し
遺族である富豪が10億の賞金をかけた
そんな犯人を護送する任務を受けたSPが
必死の逃亡劇を繰り広げる!
こんな奇想天外のストーリーを練り上げた
のは80年代に…
こういうのは、やられないでー!と思いながら見るからハラハラするのであって、胸糞犯人がどうなってもいいし、なんならやられてしまえ!と思って見てるので大してハラハラもせず。
しかし、いくら懸賞金がかか…
容疑者に関してはずーっと胸糞。
藤原竜也の演技力でほんとに慈悲の心も
芽生えないくらいやな奴でありがたい。
現実にこんな事態になったとしても
警察も税金もあんな大層に使うのだけは
ご遠慮願いたいね…
観ていてずっとハラハラする。
昨日まで信念を持って勤めていた警察官をも疑わないといけない状況、、、。
犯人が筋金入りのクズで良かった笑
でも感情移入して観たら、自分ならどうしているだろうか、、、…
(C) 2013 映画「藁の楯」製作委員会