藁の楯の作品情報・感想・評価

「藁の楯」に投稿された感想・評価

liam

liamの感想・評価

2.5

木内一裕の小説原作。監督は「ジョジョの奇妙な冒険」の三池崇史。主演は大沢たかおで他に松嶋菜々子、岸谷五朗、藤原竜也などが出演。

少女が惨殺される事件が起き、殺人事件の懲役を終えたばかりの清丸(藤原竜也)が指名手配される。清丸を殺せば10億円の謝礼を支払うという新聞広告が出され、身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭。清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅(大沢たかお)と白岩(松嶋菜々子)は凶悪犯を移送することになる。

これまた微妙な映画。最近は現実味のないグロい小説、漫画、映画が流行しているように感じる。この映画はそれに似た雰囲気を感じる。

人が沢山死ぬんだけど、死に方が微妙なのが良くないなぁ。どうせ死ぬのなら印象的に死んでほしいんだけど、この映画の死に方は心に残らない。

白岩はエリートっていう割にまったく活躍してなくて笑う。挙句に油断して殺されるし。マジでなんのためにコイツいたんだろって感じ。

あとこのクズを守る明確な理由が見当たらない。殺さないために勝手にエピソード作って心をもたせるとか、プライドとかまったく共感できない。プライドが理由ならとっとと殺して10億円は貰いませんってすればいいのに。

ラストもクソみたいな展開にクソみたいな台詞の応酬で寒すぎ。

藤原竜也のクズっぷりが清々しい。救いようのないクズを救わなきゃいけないのがこの作品のキモなので、突き抜けたクズさは良かった。

藤原竜也のクズっぷりを楽しめる映画。
賞金をかけられた殺人犯と、それを守る警察と、お金の為に殺人犯を狙う国民達
仮に殺して捕まったとしても一生不自由しないくらいの賞金が貰えるのなら考えてしまう気持ちはわかる
清丸を殺そうとする人達はみんなそれぞれお金が必要な理由があって、警察官達も本当にこいつは命がけで守るべき命なのか?と自問自答するけど答えは出ない
命の重さって比較しちゃいけないものだけど、この映画を見てる時誰か早く藤丸を殺してくれよってずっと思ってた
藤原竜也の役がクソ過ぎてすごい
心の衛生状態にここまで悪影響の映画見たことないわ。
秒で殺してしまう自信しかない。
はろ

はろの感想・評価

3.6
サイコの役の藤原竜也ほど最高なものはない。ひまわり畑で銃を口の中に入れられる場面とさいご殺された少女の父親と会うシーンはたまらない

このレビューはネタバレを含みます

凶悪犯を殺したいと犯罪被害者なら思うだろう。ただし、大金持ちが10億円の懸賞金をかけるというのは全く納得できない。金を持っていればなんでも買えるのか。日本中が、藤原竜也演じる清丸を殺そうとする。気持ちはわかるが、しちゃいけない。SPや警察官に殉職者が出ることは納得できない。松嶋菜々子が死ぬことは、清丸の狂っているところを描いているのだろうが、やるせない。大沢たかおが最後まで踏ん張って貫き通したことで、最後まで見て少し救われたかな。しんどい映画。
ザン

ザンの感想・評価

3.7
福岡県警と書かれたパトカーを次々なぎ倒しダンプカーが迫り来るシーンが印象的。任務に対する使命感と感情のはざま。自分なら多くの登場人物同様、感情優先。懸賞金優先か?命を犠牲にしてまで護送したにもかかわらず、伝わらない誠意は虚しい。
ぐっち

ぐっちの感想・評価

3.1
ひとりの男を中心に人々の感情が弄ばれる。
善悪がゴチャゴチャ。最後の方は一足飛び過ぎるような気がする。決してスッキリする映画ではありません。
たん

たんの感想・評価

2.8

胸糞映画。

ただ藤原竜也はじめ
キャストさんの演技が良かったからこそ
そう思えたのかもしれない。

それにしても藤原竜也
こういう役ハマりすぎでしょ
maimai

maimaiの感想・評価

3.0
アプリでお勧めされたのと、評価が高かったので、観てみたのだが、
うーん、これは、ひとえに、
大沢たかおの演技に助けられた映画。
個人的には藤原竜也には、何か薄っぺらいような、浅いイメージを持った。
性犯罪者としての何か鬱血した、精神の闇みたいなドロドロしたものが見え隠れもせず、あまりにもあっけらかんとしている様に違和感。
それならば、「凶悪」のピエール瀧演じる女性を犯すことを何とも思わないヤクザの方が、エグいと思ってしまう。

おしなべて、
一度観たらもういいかな。
藤原竜也のクズ演技を観たくて鑑賞したので満足。
大沢たかおも良かった!声がカッコいい。
永山絢斗のオラオラがちょっと見てて恥ずかしかった。

ストーリー展開はそこそこ。
賞金首に向かっていく一般人のドス黒い姿がよく描かれていたと思う。
>|