桃龍

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの桃龍のレビュー・感想・評価

3.5
55年たった現在、ソ連は自滅していて笑える。
しかし、この映画を現実化させそうな北朝鮮という狂犬が新たに核保有国になっていて、さらに笑える。事実は小説より愚かなり。
同じテーマを真面目に扱う『未知への飛行』も同年に作られたそうだが、きっとキューブリックはコメディにしかできなかったんだろうな。
2019-11-10記。
桃龍

桃龍