アーロン・エッカートは私にはラブ・コメのイメージが・・・
余り多くの作品を見ていない私。アーロン・エッカートと云えばラブ・コメのイメージしかなかったのですが、パッケージの彼の姿に驚き‘本当にエッカート？’と思いながらレンタルしてみた作品でした。
設定がどうのこうのなど考えずに見て楽しむ娯楽作品でしょう。『９６時間・リベンジ』と同じ様な展開には少し苦笑しましたが私にとってはアーロン・エッカートの新しい魅力を感じさせてくれるには充分です。
警備会社のシステム・エンジニアの主人公がブリュッセルに赴いたところ、同じ職場の人間が一人を残して暗殺されてしまう。そして彼の経歴や存在が抹消されて貯金口座もすべて失ってしまう。彼と同行してきた娘の二人は一人の暗殺者に追われブリュッセルの町を逃げ惑うことになる。そして彼は娘に自分の経歴を徐々に明らかにしていくが・・。
本当にハリウッド作品にはＣＩＡが多く描かれていますね。それだけＣＩＡと云う組織が国の面目を維持するために重要な役割を果たしている事なのでしょう。スパイ物の作品を見ていると我が国の裏でもそんな組織が暗略しているのではと云う疑問も時々感じる事があります。
