オーウェン

ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシーのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.1
防犯会社に勤めるローガンはある日支店の存在が抹消されたことを知る。
本店に駆け寄っても自身のデータも無いと知らされ愕然。
仲違いしていた娘とともに真相を探っていく。

邦題が適当なタイトルなので若干不安を感じていたが、中身はそれなりに見れる代物。
特に始まって3分の2くらいまでは面白い。

単なるサラリーマンと思われていた男が、実は格闘術や銃の扱いに長けているという設定。
アーロン・エッカートがおおよそ似つかわしくないアクションを見せており、これが新鮮だった。

ところが映画は後半に進むと急に安っぽくなり、まるで予算を使い果たしたかのよう(笑)
最後なんてそんな適当でいいのかと思ってしまった。とても勿体ない1作。
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