防犯会社に勤めるローガンはある日支店の存在が抹消されたことを知る。
本店に駆け寄っても自身のデータも無いと知らされ愕然。
仲違いしていた娘とともに真相を探っていく。
邦題が適当なタイトルなので若干不安を感じていたが、中身はそれなりに見れる代物。
特に始まって3分の2くらいまでは面白い。
単なるサラリーマンと思われていた男が、実は格闘術や銃の扱いに長けているという設定。
アーロン・エッカートがおおよそ似つかわしくないアクションを見せており、これが新鮮だった。
ところが映画は後半に進むと急に安っぽくなり、まるで予算を使い果たしたかのよう(笑)
最後なんてそんな適当でいいのかと思ってしまった。とても勿体ない1作。