りょーこ

ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシーのりょーこのレビュー・感想・評価

2.5
アーロン・エッカート主演、アクション・サスペンス☆

んー、まあまあかな………
つまらなくはないけど、新鮮味がまるでない。
舞台がベルギーなので、風景は美しいのですが、意外性に欠けました。

ま、"ざ・アゴ"のアーロン・エッカートが楽しめたからいいやw



ベン・ローガン(アーロン・エッカート)は、離婚し、娘エイミーと共にベルギーにやって来る。

大会社ハルゲートの子会社にある、防犯警備装置部門で働き始めたが、ある日、突然会社が消えていた。
ハルゲートに問い合わせるが、雇用記録も子会社の存在すら消えており、銀行には給与支払の履歴も無い。

やっと会えた同僚フロイドは、何故かベンとエイミーを殺そうとしてきた。
フロイドを殺し、なんとか逃げ延びたベンはエイミーに、自分はかつてCIA捜査官だったと告げる。
騙してたのね、私の人生を返して、と喚くエイミーを連れ、ベンは一連の事件の捜査を開始。
そして、ベンを含めた会社の人間の殺害リスト、ハルゲートとCIAの関係を記した機密書類を発見した。
しかし、それを知ったCIAやハルゲートの人間達が襲ってきて、さらにエイミーが誘拐されてしまい…



あ~エイミーがウザいw
そりゃあベンは真相を隠してたし、アメリカ生活も捨てなきゃならなかったでしょう。
が、身体を張って守ってくれて傷だらけの父親に、私の人生返して!は無いだろー!!!!!
親がCIAなんて、私ならカッコいいとか思っちゃうのにねww

で、そんなエイミー役はリアナ・リベラト。
『チャット』『ブレイクアウト』と、思春期イライラ真っ最中役が多いですね(笑)
今作では、牛乳、ピーナツアレルギーとか、写真好きという設定なのですが、全く活かされず…
そろそろ他の役どころも見たいですねぇ。。

ベン役アーロン・エッカートは、まぁやっぱりアゴですよねw
軍人役、父親役が合うっ!


ベルギーの風景と、それなりのサスペンス、親子愛がそれとなく混ざった、まあまあの作品。
気軽にご飯時にでもどうぞ~
りょーこ

りょーこ