実在のスポーツ賭博師ベス・レイマーの自叙伝を映画化。ギャンブルのことは分からないが自伝映画大好き。きっとこの先出会うことのないであろう人物の人生の断片を知れたことがただ、嬉しい。
訪問ストリッパーをしている主人公のベスが客に逆立ちさせられてるところから始まるのだが、確かにコレは客が喜ぶだろうな♡外国の女の子ってよく下着上下別々なの履いてるがアレ可愛い♡5second of summer のMVも可愛かったな。
主人公はハッキリ言って観ていてムカつくが、こういう人、確かにいる。賢いギャルと料理上手なギャルは手強い。この女優さんは「それでも恋するバルセロナ」で有名になり、最近では「アイアンマン3」のヒロインに抜擢されたレベッカ・ホール。成る程、知的で垢抜けてない役が鉄板の女優さんなんだね。よく笑う娘はいいね！ボス役のブルース・ウィルスは禿げてても短パン白ソックスでもイケテル♡思わずお父さん！って呼んでしまいそうなあの優しい眼差し！奥さん役のキャサリン・ゼダ・ジョーンズはウインクが完璧♡でも口元が苦手なんだよな〜。
「誰かを守ろうと決めた時が一人前なんだ」ってとこと何度も出てくる「金じゃないだろ？」って言葉が印象的。そして何より、「自分のしたことには自分できちんと責任をとるべきだ」とあり、肝心の賭博シーンがほとんどないのが残念だが、なかなかいい一喝ムービーだった◎。
