どろがめ

悪人に平穏なしのどろがめのレビュー・感想・評価

悪人に平穏なし(2011年製作の映画)
3.2
タイトルとポスターに惹かれたので鑑賞。
渋い雰囲気の主人公は好みのタイプでかっこよかった。自身の証拠隠滅のために動いてたはずが、刑事としての仕事をまっとうすることになるのは皮肉なのか、運がいいのか。
悪人に平穏なしのタイトル通り、主人公は常に四面楚歌だが、静的で重厚なムードで描かれてるのはスペイン映画ならではだなと感じた。
話はちょっと分かりづらい。名前が多くて頭が混乱した。