ビンラディン捜査を行うCIA捜査官を中心に暗殺までをなぞるストーリー。
正直なところ… この手の話は本筋がわかってしまっているから、ドキュメンタリーではないわけだし、それなりに内容を盛り上げてほしいのだけど、それがあまり感じられず残念な印象。
主役のマヤを演じるジェシカチャスティンの演技は、目力すごくて鬼気迫る雰囲気はすごいよがったけれど、そもそものキャラの描き方が感じ悪すぎて感情移入しにくいし、全体的に平坦にリアルっぽく進むため単に冗長に感じただけだっだ。
宿敵ビンラディン!って思えるアメリカ人ならまた違う感想なのかもしれないけど。
以下ネタバレ
マヤが日にちをカウントダウンするくだり。
まじウゼェと思いつつ、こうやって誰かが嫌な役をかって強引にでも言い続けてまわりにプレッシャーをあたえないと進まないプロジェクトもあるなあなんて思ったり。