床ずれ

ゼロ・ダーク・サーティの床ずれのレビュー・感想・評価

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)
3.5
キャリアのほとんどない新人女性がお堅いCIA長官にビンラディンの隠れ家を突き止めた可能性をプレゼンするときの無力感がリアル。ホワイトハウスのシチュエーション・ルーム内の会議も人間ドラマとして面白い。そんな人間ドラマから後半は米軍特殊部隊によるビンラディン暗殺の戦争映画に変わり、そこの緊張感も良かった。ラスト、ビンラディンの遺体が包まれた袋の特級呪物感が凄い。
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