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ゼロ・ダーク・サーティのワイン好きのレビュー・感想・評価

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)
3.8
9.11が起きてからオサマビンラディンを殺害するまで10年。そこに至るまでのCIAとアルカイダの攻防を描いている。

CIAの諜報員たちはテロリストを拷問し非難された。また諜報員も、一般のアメリカ国民もアルカイダに殺され無能と揶揄される。一般にイメージされる優秀で頭の切れるCIAはあまり出てこない、主人公のマヤは優秀だけど。

必ずビンラディンを殺す、と狂気に満ちた執念で捜査を続けるマヤの10年近くに及ぶ捜査は素晴らしかった。