これオフブロードウェイで結構反響のあった舞台劇やったんですね、で、その原作者がメガホン取るパターン
同系統に『ブライズメイズ』という傑作映画があるので、なかなか難しいとこなんですけど、なんていうか、本音を言ってそうで、実は核心を突く事から逃げてるようでもあり、女性監督にありがちな「守り」を感じたというか・・・
女性同士のぎこちない友情関係
別に4人が大親友でなくてもいいし、「ムカつくもんはムカつく」っていう心理もスゴイよく分かるけど、仲がホンマに良いのか悪いのかは別として、もっと他に言わなアカン事があるやろと・・・(特に終盤)
その近いのか遠いのか、最後まで意味不明な彼女たちの距離感が
見事に、この映画と観客の距離感にまで表れてしまってるというか
結局
ドレスの修復=友情の修復っていうよりも
ドレスの修復=個々の修復に近くて
群像劇的な要素も強いし、だからこそ、男性陣のキャラも抜かりなく描いてほしかったけど、ジェームズ・マースデンなんて、終わってますね(爆)
ほんで
ストリッパーのオーラの無さ!
監督のセンスを疑いますなっ!(こら)
見た目がPIGな女1人
中身がPIGな女3人
重たいエピソードも散りばめながら、明るさに徹した表面的な軽さが、結果として「何を考えてるのか分からん映画」になってもーた印象
性悪キルスティンは、抜群にハマってたけど!笑