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陽だまりの彼女のフジのネタバレレビュー・内容・結末

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

【2020#032】
 奥田浩介(松本潤)は取引先でかつての同級生渡来真緒(上野樹里)と再会し、そこから距離を縮めて交際を始める。真緒の両親に挨拶行った際、記憶障害であることを知らされるがそれを受け入れ結婚を決意する。
 幸せな結婚生活を営むなか、真緒は突如姿を消す。浩介は後に実は真緒は「ネコが期間限定で人間に生まれ変わった」存在であることを知る。浩介は必死に真緒を探した末、出会いの地で再会を果たし彼女との最期の時間を2人で過ごす。


 松潤と上野樹里の演技が元々好きだから自分のなかで初めからフィルターかかっていたと思うけどそれでもやはり良かった。1作品前に観た『アデライン』は上品で大人な恋愛物語だった一方、今作は25歳だけど幼心を忘れない天真爛漫な恋が展開されるという違う雰囲気だったけど両方良かった。
 上野樹里は出来る女の役柄のイメージがあったけど本作の純粋でどこか儚げがある役柄もとてもハマっていて良かった。
 上野樹里は天才。。。
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