このレビューはネタバレを含みます
【2024#014】
命を狙われたマチルダと殺し屋のレオンが疑似家族を形成していく物語。
任務中とは違いやさしさを覗かせるレオンと”風邪予防で被る帽子”など恰好から寄せていくなど愛らしいマチルダの関係>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#013】
清原果耶の美しさを余すことなく表現した良作。
脚本や展開は安定路線で真新しさはないものの、音楽や描写とともにノイズがなくキャストの表情や所作にすべて託しているんだなという信頼感が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#012】
オードリーヘップバーンがティファニーで朝食を優雅に食べるオシャレ映画と思っていたんですけど、観てみるとあらゆる面でトンデモ映画でした。。。
浮気デートすることはまぁ設定として分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#011】
青春を拗らせたものによる、青春を取り戻そうぜ！という意気込みが全面的に伝わってきて、ここは俺の畑じゃないなと思いながら観てた。
『君の名は。』とかもそうだけど、主題歌の使い方が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#010】
王女は忙しく、制約が多い。しかし、それゆえ束の間の非日常が切なく尊い。オードリーヘップバーン美しいなー。
このレビューはネタバレを含みます
【2024#009】
家族の事情で高知に引っ越してきたものの、馴染めずにいる武藤里伽子に杜崎・松野コンビが交わり、高校生の恋模様を描く。恋愛に肩入れしすぎず高知での生活やクラスメイトとの関わりなど"日>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#008】
自己肯定感低いが自己陶酔はするという共感も納得もできない登場人物ばかりだ。。。倦厭不可避な2時間でした。映像がとても綺麗だったので脚本でも魅せて欲しかった。中島歩×河合優実のキャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#007】
上白石萌音×松村北斗のカムカムコンビは字面だけでも泣けてしまうけれど、かつての役や関係性とは違うものを構築されていて本当にすごいなぁ。
PMSとパニック障害というそれぞれ悩みを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#006】
山崎賢人と山田杏奈がとにかく良い。
漫画原作を忠実に再現できるお二人の力に脱帽。
矢本悠馬演じる白石とか、オソマのくだりとかギャグメインに振り切ることも可能なんだけど、あくまで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#005】
紅だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！
野木亜紀子×山下敦弘コンビの映画決定の速報は、社会人になってすぐに聞いた記憶なので個人的にも感慨深いな～
ヤクザの綾野剛が歌唱力をあげ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#004】
「俺が観たかったドキュメンタリーはこれだよ...！」と豪語できるほどの傑作。
アメリカの分断はテイラーにも波及し、誹謗中傷の矢が彼女を襲う。努力し続ける天才が容赦なく傷つけられ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#003】
ハリーポッターついに完結。最後の最後まで魔法でゴリ押ししていく展開は清々しくて好感を覚えた。長編作は後半になるにつれて複雑さが増していくのが物語の展開力を維持するために避けては通>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#002】
2024年劇場鑑賞1本目。幸先いいスタートにもってこいの良作だった。
悪は悪として裁かれるといういわゆる"勧善懲悪"モノの部類だけど、テンポよく最後はしっかりまとめあげる感じだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024#001】
2024年１発目は坂元裕二のクレイジークルーズ。
吉沢亮×宮崎あおいの顔面とNetflixクオリティの映像美が化学反応起こして、目焼けるかと思った。とにかくそれくらい美しい。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#029】
長編あるあるだけど、物語が長くなればなるほどより複雑で暗くなっていく感じがしんどいよーーー。
ハリーたちが永遠に追われ続ける話で、賢者の石のときみたいなワクワクするものとしての>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#028】
杉咲花、若葉竜也、中村ゆりの演技が最高。
静と動の両方の感情の動きを巧みに演じ分ける杉咲花は唯一無二の女優だなと改めて再認識。
物語は「ケア」の問題をメインテーマに据えていて、ド>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#027】
終盤まで冗長でただただ重い展開が続いたが、最後のダンブルドアに全部持ってかれた。
-----以下、2019.9.25のレビュー ----
やっぱダンブルドア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#026】
ハリポタのなかで1番脚本が拙いと思う。
ただ、終盤のヴォルデモートとダンブルドアの一騎打ちは圧巻で、あのシーンだけでも本作を見る価値あり。
ーー－2019.9.22>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#027】
アイナジエンド×松村北斗×広瀬すず×黒木華の演技が最高だった。4人とも劇場の大きなスクリーンで見たいと思わせる美しさと強さがある。
松村北斗の少し陰のある役はなんぼ見てもいいし、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#025】
今泉監督の新作。個人的には（ドラマでも映画でも）それなりのテンポ感がほしいと思っているので『ちひろさん』『窓辺にて』くらいのテンポがギリギリくらいで本作は完全にアウトだった。瑛太>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#024】
本作から一気に話重くなるなー。
ハリーたちも大人になる時が来たということか。。。
ーーー以下、2019.9.18のレビュー ーー
この作品は映画館で見たかっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#023】
2021年1番好きだった映画『街の上で』が再上映してくれたので２年ぶりに鑑賞。大学生から社会人に、自分の環境とか社会的な立場は当然変化したが、２年経っても名作はかわらずスクリーン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#022】
『カーネーション』や『エルピス』を手がけた渡辺あやさんの脚本ということで鑑賞。上映館が少ないこともあり、小山に初上陸して観た。
都会(渋谷)を暗く、寂しいものとして映していたの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#021】
時間操作は魔法界とはいえやり過ぎだろと思いそうになりかねないが、納得感/説得感/没入感の3拍子が揃っているガッチリした作りなのでそれは杞憂。
ーー以下2019.9.13>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#020】
上映終了期間が近づいたので、やむなく9時間勤務→１時間移動という大波を乗り越えて観た長編映画。まったく疲労を感じさせない力のある作品だった。22:30頃終了の上映会（＠としまえん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#019】
血縁的結合、花札といった旧来的な記号とグローバリゼーション、仮想空間といった近未来的の記号を対立構造ではなく併存させていく作りが印象的だった。ヒロインはエヴァのシンジくん型だが、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#018】
個人的にジブリ作品に対する期待は皆無であることに加え、比較的公開初期に見れたのでわりとフラットに観れたのではないかなと思う。「思っていたよりも悪くないな」というのが率直な感想。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#017】
映画館で再上映してくれたので観ないわけにはいかない！ということで観た。タイムリープという設定自体に新鮮味はなく、実際に今年2023年にも東京リベンジャーズで散々見せられているわけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#016】
１秒動きが速い岡田将生と、１秒動きが遅い清原果耶が織りなす物語。
序盤はコメディ、中盤はSF（もはやホラー）を進めたのち、終盤でしっかりと伏線を回収してくる構成はさすがはクドカン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#015】
ハリーポッター第１作。ワーナーブラザーズスタジオツアー東京の開館記念で再上映。劇場でみたことなかったのでみれてよかった。
ハリー・ハーマイオニー・ロンの３人が大人びつつも時折見せ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#014】
東京リベンジャーズ２の後編。新キャストの永山絢斗、村上虹郎、高良健吾、高杉真宙が役にピッタリすぎて東リベのキャスティング力すごいなーと再認識。商業的な意味合いは分かるが、「前後編>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#013】
WBC2023年大会のドキュメンタリー。大谷サンが中心ではあるんだけど、1人でも多くの選手にスポットを当てようという誠意が感じられて良かった。
映画ではないが、WBC決勝戦のイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#012】
公開初日の早朝。台風接近の大雨のなか観た。作品内でも嵐のシーンがあり、不思議な気持ちになった。
是枝裕和×坂元裕二の最強のふたり。お互いの長所を打ち消すことなく、見事に仕上が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#011】
全員が主役張れるクラスの俳優を集めた豪華さは今回も健在。新キャストとして登場した永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、高良健吾もバッチリハマっていて再現度の高さが東リべは改めて凄い。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#010】
Season2は Season1を超えられない。
だけど、本作は本作でまた新たな楽しみ方があって良かった。洋画で街を襲うシーンはあまり見ない印象なので、街に恐竜をもって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2023#009】
「午前十時の映画祭」最終日飛び込みでみれた。
恐竜復活という好奇心をくすぐるSF要素と、自然の脅威や生面倫理といった現実要素のバランスが秀逸だった。
生命倫理を蔑ろにしていた>>続きを読む
