フジタ

海がきこえるのフジタのネタバレレビュー・内容・結末

海がきこえる(1993年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

【2024#009】
家族の事情で高知に引っ越してきたものの、馴染めずにいる武藤里伽子に杜崎・松野コンビが交わり、高校生の恋模様を描く。恋愛に肩入れしすぎず高知での生活やクラスメイトとの関わりなど"日常"にフォーカスしていたのが風情あったなー。

"1人では電気の無駄づかいだと思っていた城のライトアップも2人でなら楽しめる云々"といったモノローグがよかった。

海の描写があまりないけれどタイトルに『海がきこえる』とつけるあたり、観た人の想像を掻き立ててくれて良いな〜とも思ったり
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