イロトリドリ

風立ちぬのイロトリドリのネタバレレビュー・内容・結末

風立ちぬ(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

本来二本立ての物を纏めて視聴

「来て」からの「生きて」

ある種の罪を自覚した2人が支え合いながら生き、罪と痛みに侵されながら生きるしかなかった2人が、最後に一緒になれる、解放される…正に嘘と痛みとにまみれた業界で見る夢であり天国
それを「いきねばならぬ」と…残酷だ
カプローニは鈴木さんであり宮崎さんであり
主人公は宮崎さんであり庵野さんであり
そんな風に観えた

私は一体、何を観せられているんだろう
今まで一体何を観せられて来たんだろう
考えてる

主人公、先に絵が出来てたなら、そのつもりだったでしょ最初からと言いたい程、庵野さん

結婚式のシーンでのささやき声が、誰の声だ今の!ってなった
ギャップが凄まじいだけでなく、本当に素晴らしい一言だった
イロトリドリ

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