このレビューはネタバレを含みます
本来二本立ての物を纏めて視聴
「来て」からの「生きて」
ある種の罪を自覚した2人が支え合いながら生き、罪と痛みに侵されながら生きるしかなかった2人が、最後に一緒になれる、解放される…正に嘘と痛みとにまみれた業界で見る夢であり天国
それを「いきねばならぬ」と…残酷だ
カプローニは鈴木さんであり宮崎さんであり
主人公は宮崎さんであり庵野さんであり
そんな風に観えた
私は一体、何を観せられているんだろう
今まで一体何を観せられて来たんだろう
考えてる
主人公、先に絵が出来てたなら、そのつもりだったでしょ最初からと言いたい程、庵野さん
結婚式のシーンでのささやき声が、誰の声だ今の!ってなった
ギャップが凄まじいだけでなく、本当に素晴らしい一言だった