世界にひとつのプレイブックのayappeのネタバレレビュー・内容・結末

ジェニファー・ローレンスがとにかく美しくて、キュート！色っぽい！

イカれたクレイジーな登場人物たち。終始巻くしたてるように話す言葉の数々、テンション高くて、でも突然がーんと落ち込んだり、なんと人間味が溢れること。どのキャラクターもとても魅力的。

ブチ切れてめちゃくちゃにするけど、それは傷をおってるからで、それに不器用だけどそっと寄り添うパッドとティファニーがとても優しい。それぞれがお互いの傷を思うことができたから、2人は乗り越えられたのだなあと愛をとても感じました。そしてエクセルシオール、どんなにどん底に落ちようとも、より高くっていう心意気、大切だなあー！自ら下に行くなよっていうポジティブな気持ちは希望を呼び込むんだなあと。
ティファニーは、家まで言い寄ってきた男をパッドがうまーく追い払ってくれた瞬間、恋に落ちたのかな。あのシーンのパッドはとてもかっこよかった！

ダンスシーンでとっても優しい表情で見守るお母さんがステキ。5点取れたとき、もう一緒に、わー！！ってなる。
あとどうしようもないお父さんが、最後にパッドにおせっかい言うとこもよかった。