BPM86

キャビンのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

キャビン(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

若者×山小屋のど定番展開メタ構成で味わい深い作品でした。

死霊のはらわたが原点の匂いがプンプンするけど、ど定番展開にプラスαされた設定がかなり自分好み。

先が読めるけど読めないって作りなのにポイントはしっかり押さえ、飽きさせない上に最後の百鬼夜行みたいなどんちゃん騒ぎ楽しそうでワクワクする。あの解放からの馬鹿みたいな騒ぎ方嫌いじゃない。

個人的には
「半魚人かぁ〜〜〜」がかなり良かった。


儀式のためにあらかじめ用意されたシナリオを遂行する為に、あの手この手で頑張ってる仕掛け側もなんだか滑稽で面白味がありましたね(笑)

神を鎮める儀式をホラー仕立てに遂行するってなんなんやろか。わざわざ淫乱をガスで淫乱にするの最高に意味わからんすぎていいB級作品だわ。

日本の子供除霊できるの強すぎ、そんな映画でした。
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