カンヌとったり、キネ旬一位だったりしたも、「何だかな?」て作品ない?
そんな時は、「僕が読み切れなかったの?」「僕が悪い?」て自分を責めたあの頃。
でも、何時からか「俺は悪くない!」て開き直り、また何時からか「これは巡り合わせが悪かった」と達観するようになった。
本作もカンヌとキネ旬一位と。名作なんだろう?でも、巡り合わせが悪かったのかな?僕には伝わらなかったなあ〜
確かにドキッとするシーンも多い。認知が見つかる場面、おじいさんが徐々に追い詰められる展開。鋭いなて思うけど、
一番移入できなかったところは、「愛しているなら、なぜに適切な措置とらないの?」てことに納得いかないところかな。
うちの両親も全く同じ境遇なだけに、そこを考えないわけにはいかなかった。
つい、現実的に見てしまったのが、合わなかった原因か?
昨日父と初詣して、思い出して、以前書いたレビューを書き直ししました。