冬の亡霊

プラチナデータの冬の亡霊のネタバレレビュー・内容・結末

プラチナデータ(2013年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

遺伝子による犯罪捜査の為のデータバンクにより、データバンクを構築した当人が覚えの無い殺人の罪で追われる話。

主人公が二重人格という突拍子の無さは兎も角、メインの人格「神楽」がインテリ拗らせて中二病ぽく描かれており、少し痛い。

逃走劇にもう少し魅力があると良かったが、カーチェイスは…酷かった。

交代人格云々はまんまと騙されたが、結構序盤で犯人が分かってしまい、「プラチナデータ」の正体も想像通りだったので、個人的にはやや御粗末さがあった。