SEKAI91

プラチナデータのSEKAI91のレビュー・感想・評価

プラチナデータ(2013年製作の映画)
3.2
遺伝子によって犯人を特定し事件を解決するシステムが推進され、そのシステムに疑問をもち真相解明に乗り出す刑事の活躍と、システムの開発者でありながらそのシステムのために人生を翻弄された一人の男の悲哀を描いています。予想外に逃走劇が多く、それに伴うアクションが多いので驚かされハラハラしますが、しっかりと近未来ミステリーとしてのストーリーがあり、それに伴うテーマが、見るものに伝わるように制作されています

必ずこういうシステムには上級国民にはプラスになるように作られてる。いつの時代にも平等なんて言葉は存在しない。
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