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アンナ・カレーニナのsommerのレビュー・感想・評価

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)
3.5
舞台とか舞台装置のような場面は社交界の掟、世間の常識、神の教えに従っている時、そうでなく進む場面はそれらから外れた行動を取っている時なのかなと。
舞台から外れても幸せな夫婦の一方で、主人公は舞台に戻ってきた時、罪の意識や良心の呵責に耐えられず死を選んだ。その対比が哀しかった。
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