アンナ・カレーニナの作品情報・感想・評価・動画配信

「アンナ・カレーニナ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

''至極不潔ながらも甘美で美しい舞台作品''

原作は1877年19世紀のロシア文学を代表するレフ・トルストイによって発表された作品。

劇場を軸として盤面転換を行なうので、この映画を見ている間私は、まるで客席から舞台の上のお芝居を鑑賞しているような感覚でした。

アンナとヴロンスキーが恋に落ちる舞踏会のシーンの演出に心を奪われました。2人以外の人間はストップモーションで時を止め、単スポで照らされた彼ら以外の人間を闇に消し、まるでその瞬間この世界には自分たちしかいないような .. そんな目に見えぬ''恋''を形として表現する演出にこちらも恋をしてしまいます。

子がいながらも不倫に走るアンナと、対照的に描かれたドーナル・グリーソン演じるコンスタンティンの人生。彼は一人の女性を思い続け幸せな家庭を築きました。私たちはそんな2人から、人生における本当に大切なものについて、目を向けるきっかけを受け取ることができました。

衣装はイギリス出身のデザイナー''ジャクリーヌ・デュラン(Jacqueline Durran)''によって手がけられているのですが、これがまたもう素晴らしく上品で美しいものばかりでとにかく目の保養でした。彼女の手がけた衣装を巡る映画ツアーを開催しようと思います。
あおい

あおいの感想・評価

3.0
舞台の場面転換を繰り返すような冒頭の演出や舞踏会のシーン(主人公たち以外が止まっていて主人公たちが通り過ぎると動き出すやつ)、キティとコンスタンチンのアルファベットブロックを使ったやりとりが好きでした。
Mio

Mioの感想・評価

5.0
大好き!不倫される側だったらたまらないけど、アーティスティックで音楽も俳優陣も衣装もほんと素敵!本を先に読むべきだった!
ダンスシーンがリズミカルで豪華で舞台鑑賞してるみたいで良い❗️
若くてお金持ちでキラッキラのイケメンか、法律家で頭禿げ散らかしたジュードロウか😚
キーラナイトレイはエロくてもお上品で良い❗️
アーロンテイラージョンソンはイケメンすぎる☺️私生活でも奥さんだいぶ年上w
社交ダンスやってみたい特にあの手をくるくるするやつ❕
あとこの物語はめっちゃ悲しい😭
ただの不倫と片付けるかそうじゃないか
不倫を美化していると捉えるかそうじゃないか
見る人の捉え方でその人の考え方がわかるかも❔❕
この時代でも開き直ってる人もいてるようだからアンナは真面目な人だったのかも⁉️
原作は宗教的なものだったよう。
また読んでみたい。
汽車の音がトラウマちっくに🚂
マリイ

マリイの感想・評価

4.0
キーラナイトレイの美しさに終始釘付けだった。場面が転換する時に舞台で幕が開く?のは新鮮で面白かった。音楽と美術がめちゃくちゃいい。メドベデワの五輪の演技がアンナカレーニナの曲で、それを見てからずっとこの映画観るぞと思っていたのでやっと見れて良かった。
きつね

きつねの感想・評価

3.3
ロシアの文豪トルストイの文学作品「アンナ・カレーニナ」の映画化作品です。

原作未読のうえに、この作品がどういうストーリーなのか全く予備知識がない状態での鑑賞でした。

主人公のアンナの身勝手でメンヘラ拗らせ具合は、見ていてあまり気持ちの良いものではなかったです。

アンナの最期も自業自得だろうくらいにしか思えませんでした。

ただ舞台仕掛けの様な演出はとても好きでした。

序盤の舞踏会のシーンを含む、煌びやかなロシア貴族の描写もとても良かったです。

あと本作を鑑賞して「アンナ・カレーニナ」てこういう話なのね、と理解出来て良かったです。
くるみ

くるみの感想・評価

3.3
愛を欲するも、不倫と離婚で自身を崩していくアンナのお話

キーラ・ナイトレイが美しい。
不倫はだめ
あや

あやの感想・評価

3.0
トルストイの原作を読みたいと思いつつ読めていなくて映画を観た。から、最初はミュージカル調?!なことに心底驚いて慣れるまで時間がかかってしまった……ミュージカル調にする必要があったのかしら?なんだか分かりにくかったけど……
内容は現代人からしたらありきたりで、物語の内容も知っていたけど、改めて原作を読みたいなと思った。先に幸せがある不倫の物語ってこの世にあるのかな?w
琥珀

琥珀の感想・評価

2.0
うーん…。

やはりソフィア・マルソーのアンナにはかないませんって。
歯並びとしゃくれが気になっちゃって^^;
色々と前作よりは細かいシーンが増えていてなるほど、
と思ったところもあるんだけど、
何よりこの表現方法というか演出というか?
舞台チックな展開が個人的には好きじゃない。
好き嫌いじゃなくこの作品には合わない気がします。
ミュージカルってわけでもないんだし。

前作よりはヴロンスキーの冷めた感は少なかったけど、
そうなるとそれはそれでアンナのヒステリーが過剰な様な気がしてしまいます。
そして今回は流産もなかったわけで…
そうなると子育てで立ち直れるんじゃないかなぁと思ってしまうんですが。
元々子供好きだし、愛するヴロンスキーとの子なんだし。
前作では流産からアヘンチンキの常用につながり、
絶望感から鬱状態になってしまった流れがあったので
ヒステリーにも若干納得がいったのですが、
母乳が出ないとはいえちゃんと出産できているし、
何故かモルヒネに頼っているし。矛盾。
まぁ原作はさらに違うのかもしれませんが。

凝ったといわれている社交ダンスも個人的には
アナログなクラシカルな方が好き。
手のうねうねは何だかまどろっこしい。

色々と違うところもありつつ、
行きつく先はやっぱり悲劇なのね…。
現代より神秘的な物を信じる時代なのに
感情(愛)より契約(結婚)が重要視される時代ねぇ・・・。
キーラナイトレイが美しく ドロドロした内容な割に見やすい 舞台装置みたいな演出も面白いからさらさら見られる
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