明るい話では無いと思ってたけど、予想より遥かに救いが無くて食らってしまった。
たとえ旧知の仲でも家庭を持てばプライオリティは変わってくるわけで、最近自分の周りでもそういう環境の変化によって疎遠になる人がちらほらいるから他人事じゃないように感じて終始しんどかった。そりゃあ誰だって我が子が可愛いに決まってるよ。
そんな仲でも支てくれる息子だったり友達だったりの繋がりが主人公にとっても観てる側にとっても救いだった。息子逞しいなあ。
マッツさんはどんなに不憫な状況でも色気があふれてしまっているのが問題ですね、、
デンマークにおける狩猟のカルチャーが気になる映画でもある。