偽りなき者の作品情報・感想・評価・動画配信

「偽りなき者」に投稿された感想・評価

Sho

Shoの感想・評価

3.8
デンマークの至宝マッツ・ミケルセン主演。
平均点4.0。

例のごとく、これだけの情報であらすじロクに知らずに鑑賞。

原題はJAGTEN
デンマーク語で「狩り」

原題先に調べておいて良かった(あらすじは調べないのに)笑

鹿狩り🦌
魔女狩り🧙‍♀️

マッツさん扮するルーカスの作品内での趣味と、突然降り掛かってくる、置かれる立場をかけているわけですね。

ルーカスは幼稚園勤務。
妻とは離婚していて息子のマルクスと会えるのは2週間に1度。
愛犬ファニーと仲良く暮らす日々。

近所に住む親友テオ一家とも仲が良い。
なんならテオの娘クララは勤務先の幼稚園の園児。
バカ騒ぎが出来る友人たちもいる。
息子への愛情が伝わったからなのか、近々一緒に住むことができそうだ。
あ、新しい恋人もできそう。

色々あったが、ようやく人生の風向きが良くなりそうな矢先、クララがあるウソを言ったことでルーカスが…。

いやぁ、なかなか気分悪いな…(--;)

園長→聞き方が悪い…。
カウンセラーみたいなおっさん→それは誘導尋問…。
とにかく順番がおかしい…。
ルーカスの意見はまるで聞かないの??

周りから犯人扱いされ、差別され、白い目で見られ、孤立して…。
音楽がなく淡々とすすむが、ストーリーに惹き込まれるのは、監督の手腕によるものか。

あぁ、ファニー…(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

こんな世界あります???
なんなのよ(オネェ口調)!?
なんて怒りを露わにしていたら気づきました。

「あ、まさしくSNS社会の現代だ…。」

正義をふりかざすヤツら
自粛警察
正義を掲げていれば犯罪行為すら正当化されてしまう恐ろしさ
その他、、、。

怖い…((((;゜Д゜)))

とりあえず全員、ルーカスに土下座しろ( º言º)
こぅ

こぅの感想・評価

3.7
トマス監督による、サスペンスタッチの【ヒューマン
・ドラマ】。

ジャケ写の「なぜ、少女は嘘をついたのか?」は、
違うな、いかにもそこがミステリーと匂わせている
けれど、、

[子供と酔っ払いは嘘をつかない]というデンマークの
【諺】を踏まえれば、状況に少しは納得も出来る⁈
子供の証言一つを鵜呑みにして、本人にしっかり確認も
せず、悪い方向に速攻進んでいってしまうのは恐ろしい。

にしても、これはお国柄で、日本では考え難い状況だ。
警察まで介入するし、失業、◯投げられたり、◯を殺さ
れたり、買い物も拒否られ、親友ですら信じてくれない、
親バカで、娘に問いただしたり、嘘はダメとの教育も
しない、、(アメリカの【窓】とは真逆)。
そもそもクララに何故?という事の発端に触れていたら
一件落着な気がした(小さな◯心からの意地悪と)。

本作の一番のテーマ⁈問題⁈は、【真偽】を確かめる気
が無いのか、しないのか、何れにせよそのシステムが
ムカつきポイントだ。

相手が子供である故に厄介というのはヒシヒシと感じ
やるせない気持ちにさせて、上手い。

その無垢な行為に【悪気】も無い。
大ごとになって、クララが引くに引けない状況も分かるし、何も無かったの、と言っても親がそれは「忘れたい記憶だからそう言うんだよ、可哀想に、、」って
揉み消しちゃう始末。

息子とその名付け親だけは、最後まで信じてくれた。

年越してクライマックス、事態は一変⁈


ラストの一発は、本作の全てを集約した、【答の一発】
だ。

終盤の不自然なくらいの◯展開は、これやりたかった
為か、、。


マッツのカンヌ映画祭【主演男優賞】の演技を堪能。


*嘘でも噂でも街全体に広まれば真実になり得る集団
心理の恐ろしさ、、
クルーゾー監督の【密告】を想起した。
ダノ

ダノの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終わり方がえっ!って感じ。
見てて鬱になりそう。最後もすっきりしないし。
お兄ちゃんとその友達がよくない。
子どもが兄弟から受ける影響って大きいなって思った。
マルクスの名付け親がよかった!
店員が1番むかつく。ルーカスが立ち向かっていったのはよかった。殴られた時点で警察呼べばいいのにと思ったけど。
文鳥様

文鳥様の感想・評価

4.0
優しい男の先生が、女の子に恋心を抱かれるのは実際によくある話。
そして叶わぬ恋なので、「あんな人興味ない。もう好きじゃない。」というのも当然の流れ。
ここで園長。なぜ一方的に事を大きくする?
正義感か保身か?クララのことなど本気で考えていない偽善者。

その後は胸糞悪くなるほどの村八分。
「子どもは嘘をつかない」なんてウソ。
なのに、みんな子どもの味方。
状況なんて大した知らないクセに、どんどん
ルーカスが変態扱いされていく。
今のネット社会にすごく似てますね…

なのに、ルーカス。めっちゃ優しい。
自分を陥れる嘘をついたクララに、あんな優しい態度…自分なら無理(˘・_・˘)
「クララも早く言えばいいのに!」って思ったけど、言えないよなぁ、怖いよなぁ、混乱するよなぁ…結局クララも被害者。

ラストも衝撃。誰だったのかなぁ?
ルーカスの怯える様子。
あれは、絶対に犯人わかってますよね。まさか、息子とか…!?

冤罪はスッキリと晴れることはない。人間の怖さを十分に堪能できました。
nozomi

nozomiの感想・評価

-
途中までぼーっとしてたマッツ・ミケルセンを思い出すとかなしい
サラ

サラの感想・評価

4.1
再鑑賞。はぁ〜冤罪辛マッツ〜😢彼にもワトソン弁護士が必要だ。こんな事になったのは、間違いなくクララの兄のせいだと思うのですが...そこ追求して欲しかったな。それにしても、閉鎖的な田舎町は怖いな。コロナで村八分に匹敵するような。冒頭の子ども達とじゃれあうマッツは可愛かったです。そして眼鏡マッツは素敵だ😍
ぬまつ

ぬまつの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公のルーカスやその息子のマルクス、そして嘘をついたクララも不憫でなりませんでした。
クソガキに影響され、一時の不安定な感情で嘘をついてしまったクララ。その嘘をまんまと信じてしまった周りの大人たち。
その後クララは「嘘だったの」という「本当の話」を打ち明けるものの、その本当の話は信じずにさらっと聞き流してしまう大人が印象的でした。

衝撃的な展開が続きました。
息子まで追い詰められ、さらには大切にしていたものを殺され…。
大人の愚かさが見事に表れていましたね。ラスト5分まではかなり感情移入しました。素晴らしい作品だと思いました。

ただ、そのラスト5分で評価ダウンです。

クララの父親でありルーカスの親友であるテオ。
最初はクララの嘘を信じ、周りのみんなと同じようにルーカスを避け続けていた。
しかしボロボロになっていくルーカスを見て、周りのみんなにはなかった、気の毒だ、彼はやっていないかも、心が痛む、という感情が芽生え始め、最後ルーカスからボコボコに殴られながらも、彼を受け入れた。
そのシーンがとても感動的でした。

救われるシーンはそれだけのほうがよかったです。あのシーンで終わってほしかったくらい。
なのになんであそこまで大幅に救われるラストになってしまったんだろう。
あんなに避けていたんだからさ、そのままでいいじゃん。
そうじゃないなら、そうなった過程をちゃんと描いてほしかった。
あの余計に救われるラストはいりませんでした。

まあ最後の最後は怖い最後でしたけどね。
なんて生きていくのはつらいんだと思いながらみた記憶。これは本当に悲しい出来事の話。
マッツミケルセン大好きやから観た。

もうほんとね、フィクションで演技やと分かっててもめちゃめちゃイライラして感情移入してしまった🤬特にスーパーの店員ども。
久々にシビれたねこれは。

めちゃめちゃ観て欲しいほんで語り合いたい😫

あとマッツミケルセンはずっとかっこいい。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

2.0

あまりにもイラつくから途中からお菓子食べながら観た。

こういうの苦手すぎる…
きつかった。
犬の扱いに一気に萎えた。

赦しを認めないタイプの人間なので厳しい。
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